農家の父の影響で小さい頃から農業に関わりある環境で育ってきました。なかでも父が片手間にそば製粉を始めたことが蕎麦への関係を深めていくことになり、農業をやりながら製粉作業、生そばの打ち方を手伝うことになりました。そして昭和53年から本格的に製粉と生そばを請け負うことになりました。そんな中、自分の作ったものを直接お客様に食べさせたいと考え一念発起、昭和58年そば屋『やまびこ』を開業することになりました。
良い材料を使ってより美味しいものを信条に自家製粉からそば打ち、食材の発掘から味付けまで、いつまでもお客様が満足していただけるよう日々研鑽しています。